婚活で結婚相談所や結婚情報サービスなどを利用する場合、プロフィールを記載することになります。

これは、いわゆる昔ながらのお見合いで言うと「身上書」にあたります。

なお、「身上書」は関東地方で使われる言葉で、関西では「釣書」と呼ばれているそうです。
もっとも、「釣書」の漢字ですが、本来は「衡り書」と書かれていたらしく、男女相互の様々な「つりあい」(主に家柄など)が取れているかどうかを前もって調べる目的があったようです。

現在でも、「身上書(釣書)」を使った昔ながらのお見合いをする場合に、出会いの段階で「つりあい」が考慮されるケースもあるようです。

しかし、結婚相談所や結婚情報サービスなどで記載する「プロフィール」では、「家柄のつりあいを見る」というよりも、お互いの自己紹介書として使用されていると考えてよいと思います。