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婚活 と ブライダルチェックの必要性 [◆婚活の準備]

ブライダルチェックとは
ブライダルチェックは、一般には結婚を控えている女性のいわゆる婦人科検診 と考えて良いと思います。

具体的には、健康状態を知り、特に妊娠や分娩を妨げる婦人科的な問題(子宮筋腫、子宮内膜症etc)などの有無をあらかじめチェックすることです。

このようなブライダルチェックは、自分のためにも大切なパートナーへの責任という意味でも、念のために検査を受ける方も少なくありません。なお、場合によっては、お相手に求められることもあるでしょう。また、最近では、女性だけでなく男性もいわゆる健康診断をし、お互いの健康状態を両者が納得した上で結婚に至るケースも増えてきているようです。

なお、ブライダルチェックの場合、病気ではないので健康保険は適用されません



ブライダルチェックのメリットと検査時期
現在、日本のカップルのおよそ8~10組に1組が不妊に悩んでいると言われており、不妊治療を受けているカップルは、40~50万組ではないかと考えられています。

ブライダルチェックをすると、妊娠しにくい体質であるかどうかが判明することも多いです。そこで、子供が欲しいと考えているが妊娠しにくいことが分かった場合、早めに治療に取り組めるというメリットがあります。

検査時期は、特に決まっていませんが、結婚直前は忙しくなるので、なるべく早い時期に検査をしておいた方が良いでしょう。



ブライダルチェックの内容と費用

<例>
・血液検査(貧血、肝機能、腎機能、感染症のチェック等)
・子宮検査
・乳がん検診
・尿検査   

内容と費用は、各クリニックで異なり、追加的な検査を加えると費用も高くなります。
なお、通常の生活をしていれば検査の必要がない項目については、検査を省略してもOKかもしれませんね。お相手にも、その旨を伝えれば普通は問題ないと思います。

総合的な費用の目安としては、2~3万円程度だと考えておけば足りるでしょう。
検査時間は、内容によりますが、たいてい1時間程度で終了します。



<参考書籍>
妊娠入門―すぐに産みたい人から5年計画の人まで

妊娠入門―すぐに産みたい人から5年計画の人まで

  • 作者: 放生 勲
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本

→妊娠・不妊についての基本的なことから、不妊医療機関で行う検査、高度不妊治療の内容や良い医療機関の選び方などを解説しています。 医療機関を訪れる前に知っておきたいことが記された一冊です。


<参考商品>
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