婚活における「プロフィール」欄での言葉の選び方・解釈の仕方

婚活において、「プロフィール」欄の「言葉」を選ぶことで、異性に好まれたり・避けられたりします。また、書き手の「言葉の意味」の解釈を間違えると、自分の希望とは異なる人を選んでしまったりすることもあると思います。

そこで、プロフィール欄における「言葉」の選び方・解釈の仕方について記します。

◆プロフィールの言葉の選び方・解釈の仕方

・「希望条件は、ゆるやかに」
・「許容条件は、なるべく広く」

よくアドバイスを受ける書き方だと思います。
確かに、この書き方なら出会いのチャンスは増えます。けれども、「ちょっと違う・・」と思う人とも出会いますよね。



たとえば、　「親との同居　OK」と書いた場合、当然でるが親との同居を希望するから、お見合いを申し込まれやすくなります。ところが、書いた本人は、同居を希望しているのではなく、次のような場合にのみOKということもあるわけです。
・「この人となら」と思える（ほど気に入った）相手とならOK
・同居するかわりに、自分にとっても有利な別の条件があるなら、OK


つまり、「親との同居」についての書き手側の本当の気持ちは、「原則　NO　，例外　OK」　に近いのだと思います。これは、「プロフィール」の他の条件についても、同じようなことが起こりうると思います。
ex.　年齢差OK　家事分担OK　共働きOK

プロフィールでは、言葉の「選び方（書き手）」と「解釈の仕方（読み手）」の両方に注意しないと、次のような事態に陥ってしまって、疲れてしまうこともあるでしょう。
・お見合い自体が　成立しない
・出会いの数は多いが、希望の人とは出会えない

　



お見合い等では、やはり「自分から申し込んだ人」とよりも「自分に対して申し込んでくれ人」との方が、早く親しくなりやすいですよね。うまくいくかどうかは、自分の気持ち次第のことが多いですから。

そこで、自分の希望に沿っていて、なおかつ自分と「一度会って見たい」と思ってお見合いなどを申し込んでくれる人と出会えるようにすることは重要です。よって、出会いの間口を広げつつ、自分の希望に近い人をより絞りこむように「書き手」が言葉の選び方を十分に工夫すべきだと思います。

必ずしも「OK」ではないけれども、条件次第では「可」ということを伝えるためには、たとえば「お相手次第」「相談で」「状況しだいでOK」などと書くのも良いと思います。

もっと良い書き方もあると思いますので、できれば担当のカウンセラーに聞いてみたりして「言葉を探す」ようにしてみてください。




参考書籍

「また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座」

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